三軒茶屋の隠れ家イタリアン、Verde Uno

今日は品川ではなく、三軒茶屋でランチ。

時間があったのでWebでいろいろ調べていたら、気になるイタリアンのお店を発見。
Verde Uno (ヴェルデ ウーノ)

まず店構えが驚き。

駐車場そのものです。
この写真を見ても分かるように、お店っぽい雰囲気は出していますが、料金ボックスのような風体で、大きさも10畳ぐらいですから、一見してレストランだとは気づきません。

入口は、こんな感じ。

奥にある茶色い扉、なんだと思います?
なんと、トイレなんです!! そう、駐車場のトイレ。
でも、左下に写っているのは、まぎれもなくレストランのメニューを示した黒板。

このトイレが「どこでもドア」になっていて...という趣向ではなく、1歩入ると左側に、地下へと続く階段があるのです。

そう、お店は駐車場の地下に広がっているのです!
食べログの口コミにも隠れ家とか秘密基地とか書かれていますが、まさにそんな感じです。

店内の雰囲気は、お店のWebページがよくできていて、誇張なく表現できていると思います。
あえて付け足せば、壁に飾られた絵画も、イタリア文化を感じるものでした。

注文したランチコースは1,050円。

前菜

生サーモンのサラダです。一つ一つではなく、全体としてのバランスがとってもよかったです。

主菜は本日のパスタの「タコと白身魚のスパゲッティー」。

タコと白身魚は小さく切られていて、丁寧で繊細な感じでした。
バケットもあるので、ソースまでしっかりいただけます。

次にデザート。

ジェラートです。さくらんぼがトッピングされています。写真には写っていませんが、粉砂糖も散らされていて、見た目にもGood。
すっごくおいしかったです!

最後に、コーヒーや紅茶など飲み物が選べて、もう一つお菓子をいただけます。


平日のランチ、しかもオフィス街というわけでもないので、空いていました。
私以外のお客さんは、3組で、見た感じ20代の女性のみ。持ち物はケータイだけ、みたいでしたので、近所で勤めているような印象を受けました。


あと、お店にいる3人は、みなさんシェフ。
目を見て話してくれるし、丁寧な所作が、若者のスマートな感じを受けます。
お店のストーリーを読んでから訪れると、レジの後ろの壁にかかった3人の絵が、まるでTVドラマのラストシーンのように感じられます。


カトラリーレストはいろいろあり、私は猫でした。
ナイフ、フォークは、ノリタケ。