2011年12月5日月曜日

品川食肉市場内の食堂

久しぶりに、会社外でのランチ。
さて、どこに行こうかと迷っていたのですが、ちょっと時間があったので以前から気になっていた品川食肉市場(正確には東京都中央卸売市場食肉市場っていうのかな?)内の食堂にチャレンジしてみることにしました。
開発が進みビル群に囲まれた中、品川駅港南口の目と鼻の先に食肉市場があること自体驚きです。
また、築地のような市場の食堂に行ったことのない私にとって、その食堂がどんなものなのか期待も膨らみます。

ちなみに、市場関係者でなくても、食堂は利用できます。門に守衛室がありますが、まったく声をかけず、素通りして入れます。

で、門を入って左手すぐ、その食堂『一休食堂』がありました。

入口はガラス戸なのですが、もう入るぞ、というぐらい近づかないと、どんなところなのか、何人ぐらいいるのか、中がよく見えません。

自動ドアをくぐり入ってみると、造り自体は普通の食堂そのものですが、お客さんの服装が違う!
白衣の方がおられたり、運送業者の方と思われるような青い作業着を着ておられるような方がいたりと、さまざま。スーツ姿のお客さんなんて、私を含めて3人ぐらいしかいません。
だから、会社の社員証をぶら下げて入ってきた私を、店主らしき男性が怪訝そうに眺めていました。

席に案内するなんていう文化はないらしく、勝手に適当に着席します。
さて、どこに座ろうかと見渡すと、基本的に長テーブル。ですので、必然的に相席です。

メニューを見ると、食肉市場らしいものと言えば煮込み定食ぐらい。
そのほかは、日替わりのアジフライとかラーメンとか。

ということで、煮込み定食 800円。たぶん、このメニューが一番高いです。ほかのものを見ると、基本的に500円以下。

左上が煮込みです。
右上は、卵ですが、海苔と選択可能です。
右下は煮込み汁。もつが入っていました。

煮込みはみんな柔らかいです。
が、脂が多かった...。歳のせいでしょうか。(苦笑)
あと、屋内で仕事をする私にとっては、煮込み汁も塩分濃かったかな。
でも、肉、肉、肉っていう、肉を堪能するという目的は達せられました。

品川のディープなランチスポット。
話のタネに訪れてみては?

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