2012年10月25日木曜日

2012/10/22-24のコンバット

Les Mills Auckland City

Filmingがあるというので、Les Millsの本拠地、New ZealandのAuckland Cityに来ました。
BODYCOMBATの撮影は23日の8:30amから。早い時間かと思いきや、BODYSTEPに至っては6:30amから撮影です。

■22日
Aucklandには、前日の22日月曜日10時過ぎに到着。その日現地はLabor Day(勤労感謝の日)で祝日だったため、特別スケジュールでした。前週なら夕方にBODYCOMBATのクラスがあって、事前練習できるかと思っていたのですが。

ホテルに着いたのが昼の12時過ぎ。
部屋で身支度を整え、スマホのGPS地図を見ながらLes Mills Auckland Cityに向かいました。

Aucklandの街は複雑な地形ではないので、目指すLes Millsはすぐ見つかります。ただ、坂道が結構多い街ですけど。

受付でVisitor利用させてくれるよう伝え、$25NZを支払いました。
初めてなので案内を頼むと、コナミのように施設を案内してくれます。
ロッカールームの場所は、受付横のゲートを通ったすぐのところ、左が男性用で、右が女性用です。いずれも地下にあります。
奥にはマシンジムエリア。2Fはトレッドミルがあります。
スタジオは渡り廊下を渡った別館。1FにRPMのスタジオがあったり、長津田で言うところの多目的室みたいな小さなオープンスペースがあり、ここでもなにやらプログラムをやっています。2Fはスタジオ2、そして3FがFilmingも行われるスタジオ1という構成。
(左側のガラスのビルが別館)

ペットボトルの水はどこで買えるのか、案内してくれたスタッフの女性にうかがうと、自動販売機があるのでそこで買うようにとのことでした。$3.5NZ。

ロッカールームはコナミと似たようなものですが、鍵がないことには注意です。鍵をかけずに使っている人も何人かいらっしゃいますが、万が一の時に警察の処理をしなければならなくなるといろんなスケジュールが狂ってくるので、鍵を持っていきました。

22日はBODYCOMBATのクラスはすでに終わっていたので、私が参加できるほかのクラスであるBODYPUMPに、4:10pmから出場。ちょうどスタジオ1だったので、雰囲気もわかります。

広さとしては長津田のスタジオ3つ分ぐらいでしょうか。縦長です。
床は板張りではなくて、カーペットになっています。コナミのマシンエリアにあるような感じのものです。なので、モップなどはありません。また、定期的に取り換えているそうで、このFilmingの後に工事が入るとのことでした。
お立ち台はかなり高いところにあり、床から150cmはあろうかという高さ。
スタジオの右側には、赤い部屋がありまして、どうやらここでFilmingのディレクターが入るようです。

BODYPUMP、こちらは器材が違っています。まず、シャフトがメタル。コナミは黒ですが、こちらは全くの銀色。鉄棒そのものです。ストッパーはねじ式。回して留めます。錘はちょっと形が違うかなと思いますが、これはそんなに変わりません。
私はショートクラスしか出たことがなかったので、そのせいかもしれませんが、めちゃくちゃ重い!!
でも、後からツイ友さんに教えてもらったのですが、やっぱりメタルシャフトが重いようです。
周りを見ていると、錘をつけずにシャフトだけでやっている人もいるので、最後は私もそれになってしまいました。(苦笑)

終わると腕がガクガクに。もうちょっと力を抜けばよかったです。

ロッカールームに戻り、シャワーへ。
シャワールームは、ソープは1種類しかありません。それで、ボディソープとシャンプー&リンスを兼ねています。
サウナは2室ありまして、ドライサウナとミストサウナ。あと驚いたのは、大きなジャグジーがあること。温泉みたいで大変良かったです。ジャグジーは時々切れるので、壁にある緑のボタンを押して起動させます。

■23日
Filming当日。
8:00amにはスタジオ1に着きました。その時点では、そんなに人がおらず、前のFilmingのBODYSTEPを鑑賞。
Filming時には、スタジオの周りの窓のカーテン(暗幕)をかけて、すべての光を遮ります。
また、後方にカメラの櫓が建てられていて、スタジオの前方に2/3に参加者が固まっています。
カメラはハンディさんもいたり、クレーンカメラが出ていたりで、かなり本格的。ツイ友さんによると、地元テレビ局のNZ TVなんだとか。

また、噂では聞いていましたが、コリオグラファーのバックの文字や左右にあるLesMillsのロゴが反転しています。
撮影されたものは、全世界のイントラさん用に配布されるので、撮ったものを反転してFilmにしているのかと思われます。私たち参加者からすると、逆ですからね。

で、しばし鑑賞していると、パーカーを着たDanがみている人たちの中に登場!
不意打ちを食らいました。こんなところから来るなんて!!
目があったので、挨拶をしましたが、何か意味のある話をするなんてところまで至らず。
Danは見知った方としばらく話していました。

BODYSTEPの撮影が終わってBODYCOMBATに転換。
この時点では相当な人が集まっていました。
参加者は終わるや否や、一斉にステップ台を片付けている人たちの間に入って行ってポジショニング。私も向かったのですが、コナミのノリで水とタオルを持ったまま入ってしまいました。
実は、持ち物はすべて置いてからポジショニングしなければならなかったのです。
そのため、結構いい位置だったのに、片付けている間に3列目の左端(フィルムでは反転するので右になっていると思います)になってしまいました。まぁ、ライトは当たっている位置なので、よいかなと気を取り直しました。

撮影前にDanが、笑顔でないとダメだよなんて、いわゆる前説みたいな話をしたり、Rachaelが1列目の参加者が持っていたキラキラのグローブのことを褒めてたりしました。

まず最初に、Facebookに投稿するので、問題ない人は集まって~と言われて集合写真。このブログを書いている時点では、まだ掲載されていないようですが。

今回のFilmingは、BODYCOMBAT 55。ゲストは、香港のAndres。BC50で、Nessajaで敬礼してましたよね。そのモヒカン頭の彼です。
BODYCOMBAT 55の内容については、来年のリリース時に確認していただきたいので、ここでは記述を控えます。
ここでコナミのクラスに参加している私にとって驚きだったのは、水休憩がないこと。広いスタジオですから、端に置いてあるタオルさえ取りに行けません。8曲目が終われば周回しますが、ここまでぶっ続けです。

BODYSTEPは撮り直しを何回かしていたのですが、BODYCOMBATは周回のシーンと筋コンのパートだけ。あとは1回でOKでした。

終わった後はみんなで拍手。
あっと言う間のFilmingでした。
ロッカールームに戻ると時計は10:08amを示していました。

次は夕方の通常クラスなので、いったんホテルに帰り、早速洗濯しておきました。徒歩圏だと助かります。

4:30pm、通常クラス。
平日の夕方なので、参加者もまばら。
スタジオ2なのですが、ここは柱が8本ぐらいたっています。広さはスタジオ1の2/3ぐらい。ただし、横向きに使うので、横長のような感じになっています。

選曲はバックナンバー。BC53をベースに、BC50以上のもので構成されていました。
イントラさんは、コリオを忠実にやるというものではなくて、結構間違い気味。でも、気にしている様子もなく、また参加者もその通りにやっていました。BC53-7のダブルニーなんて、手を腰に当てて、チアリーダーの格好でやったりして。
楽しむクラスでした。

6:30pm、通常クラス。
前のクラスが終わって1時間後に、同じスタジオで行われるクラス。
さっきのイントラさんと、もう一人女性の方が出てこられて2名体制でした。
こっちのクラスもバックナンバーでしたが、BC50台が散らばって選曲されていました。
さっきのクラスと違い、参加者も多め。会社からの帰宅組が増えたのでしょう。また、真面目クラスで、パワーも高め。

1日3本コンバットをやるのは初めてで、スタミナが心配でしたが、3本目になると体が慣れてきたのか軽くなってきました。

■24日
もう最終日です。
6:30am、通常クラス。
こんな早朝から、コンバットやったことありません。
オークランドは春で、これから日が長くなってくるのですが、ホテルを出たのは5:50amごろで外は暗かったです。
スタジオ2でしたが、スタジオ2にはコナミのように鏡がお立ち台の横にあります。ここで、コンバットが始まる前にアームカールとか、筋トレをしている女性たちが。しかも、gleeのチアの教師みたいな人がストップウォッチを持ちながら指導している。
初日のBODYPUMPで腕がガチガチの私からすると、こんな早朝からすごい女性たちです。

このクラスのイントラさんは中華系の方のようでした。
朝のクラスでテンション低めなため、盛り上げようとしておられたように感じました。
選曲も、50番台のバックナンバーミックスでした。

5:10pm、通常クラス、Dan & Rachael!
スタジオ1で行われた通常クラス。他の通常クラスより明らかに人数が多いです。
明るいスタジオで、Dan & Rachや参加者も和気あいあいと言った雰囲気でできました。
Danがコリオを間違ったりする場面があったり、"Yes or No?"っていうDanの問いもあったり、キュー出しがしっかりしているので迷うことなくコンバットを楽しめました。もちろん、オプションの説明もあり、強度を落としたり、あげたりして楽しむ方法も教えてくれました。
Dan & Rachは、段違いに素晴らしいクラスです。
ところで、選曲はBC54! もちろん初めてでしたが、とてもイイです。

日本でBC55、BC54をやるのが待ち遠しい、今回のAucklandの遠征コンバットでした。

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