2011年4月29日金曜日

ロイヤルウェディング

今日は英国のPrince WilliamとKateさんのRoyal Weddingでした。
20億人が見守り祝福したという。



“おめでとう”

病めるときも健やかなるときも、死が二人を分かつまで、末永く慈しみの愛をお互いが持ち続けてください。


ところで、日本では宣誓するとき、「誓います」といいますが、テレビを見ていたら"I will."と二人は言っていました。へぇ、そうなんだぁ、と感慨深く思って調べてみたら、米国では"I do."と言うとのこと。
文化というか、考え方が違うのでしょうか。


しかし、英国の風景や馬車を見ていると、とても親近感がわきます。
歴史の長さや、同じ皇族文化という言葉では片づけられない、精神的なつながりのような。


そんな英国には、出張のトランジットでヒースロー空港に降り立ったぐらいしかありません。
そこでは British Airwaysの乗り継ぎ便が遅れ、空港のロビーで英国紅茶をいただいたことが思い出されます。

出発便のモニタを見上げてどうしたものかと思っていたら、成田から同じ便で来て同じ便でブリュッセルに向かう日本人の女性に声をかけられ、一緒に紅茶を飲みながらお話ししたり、付き合ってくれたお礼ということで、私の家族へのお土産をHarrodsで買っていただきました。
お歳は当時で60を超えていらっしゃったと記憶していますが、青山学院大学の夜間に通っておられるそうで、若い人たちのお友達ができたのよ、と微笑んでおられたのを思い出します。

等々力に住んでおられるという住所をいただいたのですが、忙しさにかまけて、ご挨拶状の機を逸してしまったのが悔やまれます。
銀行勤めが肌に合わず、学習院の高校教師になられたという独身の息子さんは、もうご結婚されたでしょうか。


なんて、そんなことを思い出すRoyal Weddingの日でした。

今度は英国、空から見るのではなく、街中を歩いてみたり、Fish and Chipsを食べたりしてみたいなぁ~
Will I?

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